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アレイジャディーニョ Aleijadinho

世界大百科事典 第2版の解説

アレイジャディーニョ【Aleijadinho】

1738‐1814
植民地時代ブラジル最大の彫刻家,建築家。本名はリズボアAntonio Francisco Lisboa。ポルトガル人建築家マヌエルと黒人奴隷との間に生まれた。1777年に病気で身障者となり,〈アレイジャディーニョ(小さなかたわ者)〉と呼ばれた。18世紀に栄えたミナス・ジェライス州の主都オウロ・プレトを中心にポルトガル本国の後期バロック様式をさらに洗練させた建築と力にあふれた彩色装飾彫刻で活動。聖フランシスコ・デ・アシス(1766着工,オウロ・プレト)や,ボン・ジェズス・デ・マトジーニョス聖堂(1795,コンゴーニャス・ド・カンポ)とそこにあるロココ的な6群の〈十字架への道〉の木造彩色群像(1796‐99),とくに聖堂前に配された12人の石造預言者像(1800‐05)などは時代様式を超えた重厚な表現を示す。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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