アーガイルチェック(読み)あーがいるちぇっく(その他表記)argyle plaid

日本大百科全書(ニッポニカ) 「アーガイルチェック」の意味・わかりやすい解説

アーガイルチェック
あーがいるちぇっく
argyle plaid

はでな菱格子(ひしごうし)の一種。元来スコットランド名門アーガイルのキャンベル家Campbells of Argyleのタータンチェックであったが、今日ではダイヤモンド格子を総称してアーガイルチェックとよぶことがある。厚手のウールセーターやスポーティーなソックスストッキングなどにこの模様が使われている。

村元雄]


出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む