イアリング

百科事典マイペディア 「イアリング」の意味・わかりやすい解説

イアリング

耳飾耳輪先史時代から見られ,初めは耳に穴をあけてつけたが,近世以降ねじやクリップで留めるものもできた。形は耳についたものとたれさがったものとに大別される。欧米ではピアスが多く用いられ,近年日本でも使用者がふえている。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

改訂新版 世界大百科事典 「イアリング」の意味・わかりやすい解説

イアリング
earring

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のイアリングの言及

【耳飾】より

…耳朶(じだ)(耳たぶ)を挟んだり,耳朶に孔をうがつなどして装着する装身具。今日では日本でも一般にイアリングと呼ぶことが多い。装飾用だけでなく,魔よけなどの呪術的目的,また身分の象徴としても用いられ,男女共に用いた社会も多い。…

※「イアリング」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む