Ethernet(読み)イーサネット(その他表記)Ethernet

翻訳|Ethernet

IT用語がわかる辞典 「Ethernet」の解説

イーサネット【Ethernet】

コンピューターネットワーク規格のひとつ。LAN(ラン)の実質的な標準規格として広く普及している。1973年にゼロックス開発。後にDECとインテルが加わり、1980年にIEEE(アイトリプルイー)の規格として公開された。◇「IEEE 802.3(はちゼロにてんさん)」ともいう。

出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のEthernetの言及

【コンピューターネットワーク】より

… コンピューターや交換機を結ぶ通信回線には,構内のような近距離を結ぶLAN(Local Area Network)と,離れた場所を結ぶWAN(Wide Area Network)とがある。前者の代表的なものとして,イーサネット,トークンリング,FDDI(Fiber Distributed Data Interface)などがある。後者の代表的なものとして,専用線,ISDN(Integrated Services Digital Network:サービス総合ディジタル網),ATM(Asynchronous Transfer Mode:非同期転送モード)網,フレームリレーなどがある。…

※「Ethernet」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む