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イーリント Extended Range Intercepter; ERINT

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

イーリント
Extended Range Intercepter; ERINT

長射程迎撃ミサイルの略称。アメリカ陸軍の TMDシステムにおいて,大気圏内での弾道ミサイル迎撃用ミサイルとして採用され,ローラル・ボート社が中心になって開発している。重量 300kg,全長 4.8m,直径 25cmで,既存のパトリオット・ミサイルシステムで発射できる連接整合性をもち,発射機1基当たりに 16発のミサイルを装填できる。また目標に接近すると先端のレーザーが働いて目標に衝突する目標直撃型方式を採用している。すでにミサイルの直撃試験も成功していることから,弾頭を炸裂させて迎撃するミサイルは TMDシステムから除外されることになる。

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