エシェリキア(その他表記)Escherichia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「エシェリキア」の意味・わかりやすい解説

エシェリキア
Escherichia

腸内細菌科の1属。数種知られているがエシェリキア・コリ大腸菌として最も普通に知られていて,人体の腸内には必ず生息している。したがって排泄物の混っている土壌や汚水中にも多数発見されるはずで,環境汚染指標となっている。短い桿菌で,グラム陰性。病原性はごく一部のものだけが示し,そのような菌は腸管病原性大腸菌と呼ばれている。エシェリキア・コリ (おもに大腸菌 K12株) は生物学上の諸研究の材料に用いられており,近年特に遺伝子工学の材料ともされている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む