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エリートの類型 エリートのるいけい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

エリートの類型
エリートのるいけい

エリートの類型化はいくつかの基準により可能である。その権力手段と支配領域によって産業エリート,政治的エリート,軍事的エリートなどに分類され,また所与の政治体制に対する姿勢から体制維持のエリートや反体制的エリート (たとえば前衛政党の幹部や労働組合の幹部など) にも分けられる。さらには期待されるスケールの大小によって,たとえばナショナルとローカルといった分け方も可能であり,リーダーシップの類型を応用して,支配機能の顕在性,潜在性から,公式指導者と陰で糸を引く非公式指導者 (インフォーマル・リーダー) をエリートの類型と考えてもよい。しかし,より重要な点は,政治的変動のダイナミックスのなかで類型化されたエリートの現実の役割や支配機能がどのように変容していくかである。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

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