デジタル大辞泉 「類型」の意味・読み・例文・類語
るい‐けい【類型】
2 幾つかのものに共通する基本的な性質や特徴。「犯罪を
[類語]形式・体裁・フォーム・年式・
類、あるいは、一つの集合の元(げん)に共通するパターンが明らかであると思われるとき、この類をさすのに、類型ということばが使われる。もともと生物の分類に使われたものであるが、芸術論のほうで様式の分類にも使われるようになった。また、思想の分類などにも使われることがある。これに対して、近世以降の物理学などでは、時間、空間、質量などに関する根本概念、および、これらから論理的に定義された概念だけで、その取り扱う現象のすべてを記述し、分類しようとする。したがって、そこでは、類型といった考え方が登場しにくい。ここに目をつけて、類型とは、生命や意識、社会現象の登場するところで初めて有効な概念であるとし、かつ、この概念を使用するか否かで、無機的な自然科学と、それ以外の学問とを区別しようと考える人がある。しかし、まず物理学においても、その理論を現実に経験する事象に適用しようとするとき、人は、知覚を類型的に分節するのであるから、類型をまったく使用しないのではない。
[吉田夏彦]
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...
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