オオウラギンスジヒョウモン

小学館の図鑑NEO[新版]昆虫 の解説

オオウラギンスジヒョウモン
学名:Argyronome ruslana

種名 / オオウラギンスジヒョウモン
目名科名 / チョウ目|タテハチョウ科(タテハチョウ類)
解説 / あたたかい地方では、夏眠後、秋に産卵します。
体の大きさ / (前ばねの長さ)30~38mm
分布 / 北海道~九州
成虫出現期 / 6月に羽化
幼虫の食べ物 / タチツボスミレ

出典 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫小学館の図鑑NEO[新版]昆虫について 情報

世界大百科事典(旧版)内のオオウラギンスジヒョウモンの言及

【ヒョウモンチョウ(豹紋蝶)】より

…形態,生活史ともよく似ている。日本には大型(開張は最小6cm,最大8cm程度)のものはミドリヒョウモン,メスグロヒョウモン,クモガタヒョウモン,ウラギンヒョウモン,オオウラギンヒョウモン,ウラギンスジヒョウモン,オオウラギンスジヒョウモン,ギンボシヒョウモン,ツマグロヒョウモンの9種が見られる。生息地はすべて山の草原または森林周辺の明るいところで,成虫は花に集まる。…

※「オオウラギンスジヒョウモン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む