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カズベク[山] カズベク

百科事典マイペディアの解説

カズベク[山]【カズベク】

ジョージア共和国北部,カフカス山脈中の火山。死火山とされるが,硫黄臭のある噴気がみられる。北オセチアジョージアの境界になっている。標高5047m。氷河面積約81km2

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世界大百科事典 第2版の解説

カズベク[山]【Kazbek】

大カフカス山脈の分水嶺に平行して北にならぶボコボイ山脈の高峰。ロシア連邦の北オセティア共和国とグルジア共和国の境となっている。グルジア語ではムキンバリ(〈氷の山〉の意)。下部ジュラ系のケツ岩などの基盤上に噴出した火山で,死火山とされるが硫黄臭のある噴気がみられる。山頂は2峰に分かれ,最高点は東峰5033m。斜面は氷の浸食を受けて鋭い姿を見せる。南斜面からテレク川源流が流れおち,東から北へ向きを変えるが,この谷を北から南へグルジア軍用道路が通過し,2384mの峠を越える。

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