噴気(読み)フンキ

デジタル大辞泉 「噴気」の意味・読み・例文・類語

ふん‐き【噴気】

蒸気ガスを噴き出すこと。また、その噴き出したもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「噴気」の意味・読み・例文・類語

ふん‐き【噴気】

  1. 〘 名詞 〙 水蒸気やガスなどをふきだすこと。また、そのふきだすもの。
    1. [初出の実例]「湯鑵噴汽(フンキ)を漏らして」(出典花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉附録一一)
    2. [その他の文献]〔新論‐通塞〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

岩石学辞典 「噴気」の解説

噴気

土地火山割れ目などから出てくるすべての蒸気またはガス.ラテン語のexhalatioは息を出すこと.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「噴気」の意味・わかりやすい解説

噴気
ふんき

「火山ガス」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android