現代外国人名録2012の解説
カタリーナ ヴィット
Katarina Witt
- 国籍
- ドイツ
- 専門
- 元・フィギュアスケート選手
- トピック
- サラエボ五輪・カルガリー五輪金メダリスト
- 生年月日
- 1965/12/3
- 出生地
- 東ドイツ スタッケン
- 経歴
- 旧東ドイツ出身。5歳の時カールマルクスシュタット・スポーツクラブでフィギュアを始め、ユッタ・ミュラー女史の指導を受けて素質が開花。14歳で初めて世界選手権に出場。’83年ヨーロッパ選手権で優勝。’84年サラエボ五輪、’88年カルガリー五輪で金メダルを獲得。この間、世界選手権でも4回優勝し、自由演技で抜群の表現力を見せた。’88年プロに転向、アイスショー「ホリディ・オン・アイス」と契約。’91年デュポン社とCM契約。’94年リレハンメル五輪に出場し7位。’96年テレビ映画「氷上の王女」で主役を務め女優デビューを果たす。2008年プロスケーターを引退。同年国際女子スポーツ殿堂に選出される。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2012」(2012年刊)現代外国人名録2012について 情報