コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

キサントマチン xanthommatine

デジタル大辞泉の解説

キサントマチン(xanthommatine)

色素化合物オモクロームの一種。多くの昆虫の体表、眼、翅(はね)などに存在する。いわゆる赤トンボの鮮やかな発色はキサントマチンの還元反応によって生じることが知られている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典内のキサントマチンの言及

【オモクロム】より

…L‐トリプトファンからキヌレニン,3‐ヒドロキシキヌレニンを経て生成する昆虫の眼色素キサントマチンxanthommatineに代表されるトリプトファン由来の色素化合物の総称。この名称は,最も顕著にこの物質が存在している個眼ommatidiumにちなんでいる。…

※「キサントマチン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

キサントマチンの関連キーワードオモクロム表型模写

今日のキーワード

桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す

《「史記」李将軍伝賛から》桃やすももは何も言わないが、花や実を慕って人が多く集まるので、その下には自然に道ができる。徳望のある人のもとへは人が自然に集まることのたとえ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android