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キヌガサソウ(衣笠草) キヌガサソウKinugasa japonica

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

キヌガサソウ(衣笠草)
キヌガサソウ
Kinugasa japonica

ユリ科の多年草。本州中部の深山に自生する。地下茎が発達し,高さ約 70cmの茎を出して,7~11枚の大きな倒卵状披針形の葉をなかほどの1点から輪生する。夏に,茎頂に黄白色ないし淡紅色の花を1個上向きにつける。外花被片が花弁状で7~9枚あり,平開して直径4~5cmにもなり美しい。内花被片は糸状である。輪生した葉の形を,昔貴婦人が用いた衣笠に見立てたところからこの名がある。ツクバネソウなどと近縁で同属 Parisとされることもある。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

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