キハダマグロ

共同通信ニュース用語解説 「キハダマグロ」の解説

キハダマグロ

熱帯海域に生息し、背びれや尻びれが黄色いことからキハダと呼ばれる。世界のマグロ総漁獲量の半数以上を占める。ツナ缶原料として需要が高く、刺し身としても消費されるため、パナマを含む中米諸国や周辺では、近海で捕獲されるキハダマグロの輸出が重要な外貨獲得源になっており、乱獲が懸念されている。国際自然保護連合(IUCN)が絶滅危惧種の一歩手前の「準絶滅危惧種」に指定している。(ペダシ共同)

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関連語 Thunnusalbacares

栄養・生化学辞典 「キハダマグロ」の解説

キハダマグロ

 [Thunnus albacares].キワダマグロともいう.スズキ目サバ科の海産魚.3mになるものもある.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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