クオピオ県(読み)クオピオ(その他表記)Kuopio

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「クオピオ県」の意味・わかりやすい解説

クオピオ〔県〕
クオピオ
Kuopio

フィンランド中南部の県。県都クオピオ。県内には数多く湖沼があり,県面積の約 20%を占める。主要産業は,林業製材,木材加工業。南部のサボ森林地帯は,多くの湖沼とともに自然の景勝地となっている。面積1万 6510km2人口 25万 7495 (1992推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む