グーローシェーディング(その他表記)Gouraud shading

デジタル大辞泉 「グーローシェーディング」の意味・読み・例文・類語

グーロー‐シェーディング(Gouraud shading)

コンピューターグラフィックス三次元画像を立体的に見せる技法の一。フラットシェーディングに比べ高品位な画質が得られるが、処理時間がかかる。→シェーディング2

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ASCII.jpデジタル用語辞典 「グーローシェーディング」の解説

グーローシェーディング

3Dグラフィックスにおいて立体感を表現する手法ひとつポリゴン頂点の明るさを求め、それを内挿して隣接するポリゴンとの明るさの変化を滑らかにする。フォンシェーディングに比べてハイライト表現に要する時間が短い。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android