ケバネメクラチビゴミムシ

百科事典マイペディア の解説

ケバネメクラチビゴミムシ

鞘翅(しょうし)目オサムシ科の1種で日本固有種。メクラチビゴミムシとしては比較的大型で体長5.5mm内外。1981年高知県宿毛(すくも)市の小さな丘の廃坑で発見された。近縁種が見あたらない特異な種であり,近接地域の調査では発見されていない。絶滅危惧IB類(環境省第4次レッドリスト)。
→関連項目メクラチビゴミムシ

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む