コースウエア(その他表記)courseware

翻訳|courseware

デジタル大辞泉 「コースウエア」の意味・読み・例文・類語

コースウエア(courseware)

コンピューターを利用する学習用教材eラーニングの一。教科書問題集などの一連カリキュラムを自習形式で学べるよう、順序立った構成になっていて、練習問題の自動採点機能などがある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ASCII.jpデジタル用語辞典 「コースウエア」の解説

コースウェア

ある特定分野を体系的に修得できるように、教材をデータ化した教育ソフトのこと。学習内容により、ドリル形式、チュートリアル形式、シミュレーション形式など、さまざまな形式で問題を出題する機能や、自動採点機能などがある。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のコースウエアの言及

【CAI】より

… 狭義のCAIは,指導者から学習者へ知識を伝達するシステムである。情報提示,課題提示,指示,助言,診断,評価等の指導者の機能をコンピューターに代行させ,あらかじめ用意された教材(コースウェア)にしたがって学習指導を行うシステムである。 一方,広義のCAIとは,知的活動としての学習を支援するシステム一般のことであり,間接的に学習を成立させるシステムも認める。…

※「コースウエア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android