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構成 こうせいcomposition

翻訳|composition

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

構成
こうせい
composition

一般に多くの部分を,与えられた目的に従って一つの統一的な全体に総合すること。学では,おもに概念操作によって認識対象を組立てること。美学では,作者がそのイメージに基づき,平面,立体,空間などの種々の美的表現要素を組立てて1つの作品を作り上げること。音楽においては作曲の全過程をいう。文法的には,2つ以上の文の要素を単一の観念を表明する統語法的な複合体へと結合すること。その複合体において,使用や意味の全体的ないし部分的な変更によって,その構成要素がおのおの単一の要素であったときの意味から大なり小なり分離する場合,それは合成語といわれる。 (→形成 )

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デジタル大辞泉の解説

こう‐せい【構成】

[名](スル)
いくつかの要素を一つのまとまりのあるものに組み立てること。また、組み立てたもの。「国会は衆議院と参議院とで構成されている」「家族構成
文芸・音楽・造形芸術などで、表現上の諸要素を独自の手法で組み立てて作品にすること。「番組を構成する」

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大辞林 第三版の解説

こうせい【構成】

( 名 ) スル
いくつかの要素を組み立てて一つのまとまりあるものにすること。また、その組み立て。 「社会を-する一員」
〘哲〙 〔construction〕 経験によらずに概念・形式・イメージなどを操作することで対象を組み立てること。

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世界大百科事典内の構成の言及

【彫刻】より

…石,粘土,金属,ガラス,木材,乾漆,象牙,蠟など,およそ立体的造形に適応するすべての材料が利用され,近代・現代では,合成樹脂,鉄材その他が利用される。これらの材料の種類と用途に応じて多種多様な専門技法が用いられるが,基本的な技法は,こね上げること,刻むこと,構成すること,つまり塑造,彫刻,構成の三つに分類される。 すでに旧石器時代の作品に,塑造的造形plastic,mouldingと彫刻的造形glyptic,carvingの2種類が見いだされる。…

※「構成」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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