ゴールトシュミット

百科事典マイペディア 「ゴールトシュミット」の意味・わかりやすい解説

ゴールトシュミット

ドイツ生れの米国の動物学者,遺伝学者。ハイデルベルク大学卒。ミュンヘン大学を経てカイザー・ウィルヘルム研究所長。1936年ナチスに追放され,カリフォルニア大学教授となる。1924年―1926年東大農学部講師。マイマイガの性決定機構の研究が著名。《生理遺伝学》(1938年)は名著

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android