ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「サモラチンチペ州」の意味・わかりやすい解説 サモラチンチペ〔州〕サモラチンチペZamora-Chinchipe エクアドル南端部の州。州都サモラ。アンデス山脈東斜面にあり,南と東はペルーに続く。アマゾン川源流マラニョン川の流域に属し,熱帯雨林におおわれる。住民の大半は純粋なインディオで,おもに原始的な自給農業を営む。面積2万 681km2。人口6万 6167 (1990) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by