サードパーティー(読み)サード パーティー

デジタル大辞泉 「サードパーティー」の意味・読み・例文・類語

サード‐パーティー(third party)

第三者の意》コンピューター本体を製造している企業やその系列企業以外の、ソフトウエア周辺機器などを作るメーカー総称サードベンダー。→純正品

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ASCII.jpデジタル用語辞典 「サードパーティー」の解説

サードパーティー

オリジナル製品開発・販売している企業以外で、互換性や関連性のあるソフトウェアハードウェアを開発・製造している企業の総称。ソフトウェアのサードパーティーはISV(Independent Software Vendor)、ハードウェアのサードパーティーはIHV(Independent Hardware Vendor)と呼ぶ。これに対し、オリジナルの製品を作っているメーカーの製品を純正品という。サードパーティーの製品は、純正品に比べて安く、機能面での違いも少ないが、保証が明確でないといったリスクがある。しかし、サードパーティーの製品が増えることでユーザー選択肢が広がり、競争により価格が下がるといったメリットがある。

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パソコンで困ったときに開く本 「サードパーティー」の解説

サードパーティー

周辺機器メーカーのように、他社製品のオプション製品を作っている、第三者メーカーのことです。ソフトでも、OSパソコンのメーカー以外のソフト制作会社などがこう呼ばれます。

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