周辺機器(読み)シュウヘンキキ

IT用語がわかる辞典 「周辺機器」の解説

しゅうへんきき【周辺機器】

コンピューターに接続して使用する各種機器総称キーボードマウスイメージスキャナーなどの入力装置ディスプレープリンターなどの出力装置モデムルーターなどの通信機器、およびハードディスクをはじめとする補助記憶装置がある。◇「周辺装置」「ペリフェラル」ともいう。

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知恵蔵 「周辺機器」の解説

周辺機器

コンピューターと接続されて、直接間接に制御を受けている装置。補助記憶装置も周辺機器の一種ほか人間がデータをやりとりするための画像表示装置(ディスプレー)、キーボードや印字装置(プリンター)などの入出力をつかさどる周辺機器もある。また、ネットワークを介して他のコンピューターやネットワークと接続するための通信制御装置も重要な周辺機器。現在、種々の情報機器とインターフェースを介して結合し、いたるところに存在するコンピューター(ユビキタス・コンピューティング)は、社会の重要なインフラとして定着してきている。

(星野力 筑波大学名誉教授 / 2007年)

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

パソコンで困ったときに開く本 「周辺機器」の解説

周辺機器

パソコンに内蔵したり外付けしたりして使う、パソコン以外の機器のことです。厳密な意味では、ディスプレイやキーボード、マウスも周辺機器に属しますが、一般にはプリンタやスキャナのようにパソコンに標準では付属せず、あとから追加する機器のことを指します。
⇨オプション

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