サードプレイス

人事労務用語辞典の解説

サードプレイス

都市生活者には三つの“居場所”が必要だといわれます。第一の場所(ファーストプレイス)が「家」。第二の場所(セカンドプレイス)が「職場」。そしてその二つの中間地点にある第三の場所を「サードプレイス」と呼びます。
(2009/9/18掲載)

出典 『日本の人事部』人事労務用語辞典について 情報

知恵蔵miniの解説

サードプレイス

自宅(ファーストプレイス)や職場・学校(セカンドプレイス)ではない、一個人としてくつろぐことができる第三の居場所。米国の社会学者レイ・オルデンバーグが、1989年に自著『The Great Good Place』で提唱した。オルデンバーグはサードプレイスを、都市生活者に出会いや良好な人間関係を提供する重要な場であるとし、その特徴として「無料または安価で利用できる」「飲食が可能」「アクセスがしやすい(徒歩圏内)」「常連が集まる」「快適で居心地がよい」「古い友人と新しい友人の両方に出会える」点を指摘。代表例として、フランスのカフェやイギリスのパブなどを挙げている。日本では、サードプレイスの概念をビジネスコンセプトとして導入するコーヒーショップチェーン、スターバックス コーヒーが96年に出店を開始したことを機に、広く知られるようになった。

(2014-12-18)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

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