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シュバル Joseph Ferdinand Cheval

世界大百科事典 第2版の解説

シュバル【Joseph Ferdinand Cheval】

1836‐1924
フランス南東部,ドローム県の田舎町オートリーブHauterivesの人。死後ブルトンらによって発見された素人建築家で,その本業のゆえに〈郵便配達夫シュバルle Facteur Cheval〉と呼ばれる。毎日の郵便配達の帰り道で見つけた奇妙な形の石や貝殻を庭に積み上げ,彫刻し,ただひとりで巨大な〈理想の宮殿〉を造りあげた(1879‐1912)。現存するこの建築物はきわめて幻想的なもので,どんな専門的知識の影響もうけていないが,ある点ではガウディらのアール・ヌーボー建築と通じるものをもち,シュルレアリスムの先駆をなしてもいる。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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