… 分子状酸素との直接反応の結果,酸素原子を基質にとりこむ様式の反応を触媒する酵素もあり,これらは酸素添加酵素(オキシゲナーゼoxygenase)と呼ばれる。酸素分子中の2原子のOがいずれも基質にとりこまれる反応を触媒するもの(ジオキシゲナーゼ)と,一方を基質にとりこみ,一方を還元してH2Oにするモノオキシゲナーゼ(ヒドロキシラーゼhydroxylaseともいう)とがあり,鉄,銅などの金属を含むものが多い。生体内においては,水酸化(解毒,ある種のホルモンの生合成などに関係),脂肪酸の不飽和化,プロスタグランジンなどの生理活性物質の代謝,芳香族化合物の酸化的分解など,多くの反応に関与する。…
※「ジオキシゲナーゼ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新