ジャック ガンブラン(英語表記)Jacques Gamblin

現代外国人名録2016 「ジャック ガンブラン」の解説

ジャック ガンブラン
Jacques Gamblin

職業・肩書
俳優

国籍
フランス

生年月日
1957年11月16日

出生地
マンシュ県グランビル

受賞
ベルリン国際映画祭主演男優賞(第52回)〔2002年〕「レッセ・パッセ」

経歴
20歳から舞台演技を磨き、1986年テレビシリーズ「36年、夏」に出演。その後クロード・ルルーシュ監督に気に入られ、’89年「昼があり…夜がある」で映画デビュー。’95年「ペダルドゥース」でセザール賞助演男優賞にノミネートされる。’98年「嘘の心」、’99年「クリクリのいた夏」で人気・実力ともにフランスを代表する若手演技派俳優となる。今村昌平監督の「うなぎ」「カンゾー先生」など日本映画にも出演する。他の映画出演作に「ア・ラ・モード」(’93年)、「パリレストラン」(’94年)、「レッセ・パッセ」(2002年)、「25 Degrees in Winter」(2004年)、「Serko」(2006年)、「A Widow at Last」(2008年)などがある。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android