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ジャライ族 ジャライぞくDjarai

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ジャライ族
ジャライぞく
Djarai

インドシナ半島のアンナン南部,ダルラク高原の先住民モイ諸族の一民族で,言語はオーストロネシア語族に属する。母系外婚氏族組織をもち,妻方居住婚が行われる。かつては火の王,水の王と呼ばれる祭司王がいた。

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世界大百科事典内のジャライ族の言及

【モンタニャール】より

…(1)ベトナム,カンボジア,ラオスの旧フランス領インドシナ地域に住む山岳少数民族の総称。アウストロアジア語族のモン・クメール語族に属する言語を話すバナール族Bahnar,セダン族Sedang,ロベン族Loven等とともに,アウストロネシア(マレー・ポリネシア)語族に属する言語を使用するジャライ族Jarai,ラグライ族Raglai,ラデー族Rhadé等を含んでいる。彼らは古くから平地の支配民族(ベトナム人,クメール族,ラオ族等)と対立抗争を繰り返してきたため,支配民族によってモイ(野蛮人)とかカー(奴隷)とかいう総称的蔑称で呼ばれ,政策的配慮の埒外に置かれてきた。…

※「ジャライ族」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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