スカシノメイガ(読み)すかしのめいが

小学館の図鑑NEO[新版]昆虫 「スカシノメイガ」の解説

スカシノメイガ
学名:Glyphodes pryeri

種名 / スカシノメイガ
目名科名 / チョウ目|メイガ科
体の大きさ / (前ばねの長さ)11~13mm
分布 / 北海道~九州
成虫出現期 / 5~6月、7~8月
幼虫の食べ物 / クワコウゾなど

出典 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫小学館の図鑑NEO[新版]昆虫について 情報

世界大百科事典(旧版)内のスカシノメイガの言及

【クワノメイガ】より

…日本全国に分布し,成虫はよく灯火に飛来する。日本の南西部には本種とよく似たチビスカシノメイガG.pyloalisが分布していて,従来これら2種が混同され,クワノメイガに対してこの学名が使われていた。チビスカシノメイガもクワノメイガと同じように,幼虫がクワに寄生するものと思われる。…

※「スカシノメイガ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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