スピン磁気量子数(読み)スピンジキリョウシスウ

デジタル大辞泉 「スピン磁気量子数」の意味・読み・例文・類語

スピン‐じきりょうしすう〔‐ジキリヤウシスウ〕【スピン磁気量子数】

素粒子の固有の角運動量スピン角運動量)のZ軸成分を特徴づける量子数スピン量子数をsとすると、スピン磁気量子数の値は、-sからsまでの整数または半整数の値をとる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む