セバーン[川](読み)セバーン

百科事典マイペディアの解説

セバーン[川]【セバーン】

英国,グレート・ブリテン島西部の川。ウェールズの山地に発し,北東に流れてイングランドシュルーズベリーに達し,南西に転じてウースター貫流,エーボン川を合わせてブリストル湾に注ぐ。全長290km。小運河でテムズ川と通じる。1966年河口部に長さ6.5kmの橋が完成。

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世界大百科事典 第2版の解説

セバーン[川]【River Severn】

イギリス南西部,ウェールズ中部からイングランド西部を流れる川。ウェールズ語ではハブレン川という。長さ約290kmで,流域面積約1万1260km2。カンブリアで山地のプリンリモン山に源を発し,途中スタウア,エーボンなどの支流を合わせて西ミッドランド諸州の平野を蛇行,大きく半円形を描いてブリストル海峡へ注ぐ。河口では満潮時に海嘯(かいしよう)が生まれることで有名。流域にはシュルーズベリー,ウースター,グロスターなどの都市が立地し,また水運利用も盛んでテムズ,トレント,マージーの各河川とは運河が通じる。

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