チッタリア(その他表記)Cyttaria

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「チッタリア」の意味・わかりやすい解説

チッタリア
Cyttaria

子嚢菌類盤菌目のキノコ。南半球温帯のブナ科ナンキョクブナ属 Nothofagusの各種の枝に寄生して一種の菌 癭 (きんえい) をつくる。この菌 癭の柔組織内にはこの菌の菌糸が生長し,やがて洋なし形の子実体を生じる。子実体は中空であるが表面に多数の盤状の子実層ができ,ここに子嚢を生じるのでこの菌はかりに盤菌目として扱っている。この菌の分布はナンキョクブナ属の存在する地方で,南アメリカ,ニューギニア,タスマニアなどに広く知られており,この子実体の若いものをとって食べる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月節 (12月前半) のことで,太陽の黄経が 285°に達した日 (太陽暦の1月5日か6日) に始り大寒 (1月 20日か 21日) の前日までの約 15日間...

小寒の用語解説を読む