チャウシン(その他表記)Çavuşin

デジタル大辞泉 「チャウシン」の意味・読み・例文・類語

チャウシン(Çavuşin)

トルコ中央部、カッパドキア地方の村。ギョレメ近郊に位置する。5世紀頃に人々が居住しはじめ、1950年まで岩を削った住居が使われていた。同地方で最も古い集落の一つだったが、現在は廃墟になっている。フレスコ画が見られる教会修道院の跡が残る。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android