チルダ(読み)ちるだ

デジタル大辞泉 「チルダ」の意味・読み・例文・類語

チルダ(tilde)

スペイン語ポルトガル語などのアルファベットに付され、鼻音などの特殊な発音を表す記号「~」。また、コンピューターで、ディレクトリーURLを表す記号としても用いられる。波線符号ティルダ

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ASCII.jpデジタル用語辞典 「チルダ」の解説

チルダ

ファイル名やフォルダ名に使用される記号「~」のこと。「にょろ」という俗称で呼ばれることもある。インターネットでは、Webページアドレスを表すURLに使用されている。また、表計算ソフトのExcelでは、ワイルドカードひとつとして、「?」や「*」を検索するときに使用される。

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パソコンで困ったときに開く本 「チルダ」の解説

チルダ

半角記号の「~」のことです。通常は上に寄った波線として描かれます。ウェブサイトのアドレス表記などで使用されます。キーボードでは「Shift」キーを押しながら「^」で入力します。全角記号の「~」は「波ダッシュ」と呼び、区別します。

出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本パソコンで困ったときに開く本について 情報

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