ツリミミズ類(読み)ツリミミズるい(その他表記)Lumbricina

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ツリミミズ類」の意味・わかりやすい解説

ツリミミズ類
ツリミミズるい
Lumbricina

環形動物門貧毛綱後生殖門目ツリミミズ亜目に属する種類総称環帯が生殖単体節よりも後方に発達しているのが特徴シマミミズ,カッショクツリミミズなどのほか,巨大なものが知られていて,たとえば東アフリカ産の Glossoscolex giganteus体長 1.26m,南アメリカ産の Rhinodrilus fafnerは体長 2.1m,太さ 2.4cmもある。ほとんどが陸生である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む