コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

デサ desa

世界大百科事典 第2版の解説

デサ【desa】

インドネシアのジャワ,マドゥラ,バリ島などで〈ムラ〉を指す。サンスクリットで地方を意味するデーシャdeśaを語源とする言葉で,マタラム朝(8~10世紀)のジャワに導入されたと考えられる。現在,インドネシア語では,カンプンが一般に集落を意味するのに対し,デサは行政村の意味で使われることが多い。明確な資料の存在する19世紀ジャワについていえば,デサは地縁的性格の濃い村落共同体であった。土地の共同占有,村役人のための職禄田,村内互助活動,植民地当局への租税納入・賦役義務団体などが当時のデサに見られた特徴であった。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

デサの関連キーワードオルデサ=モンテペルディド国立公園オーバーナイト・サクセスポルトー・プランスモンバールターフサラロックハートリーガサラ プロイタリア文学史アルジェライトアクセレイター民主国民会議派ゴトン・ロヨンサンマルタングアディクスアルチプラノジャワ[人]アッシュトン石本 他家男ドゥーヴィルコンドームトゥカノ族

今日のキーワード

OAR

2018年の平昌五輪に国家資格ではなく個人資格で参加したロシア国籍の選手のこと。「Olympic Athlete from Russia(ロシアからの五輪選手)」の略。14年ソチ五輪での組織的なドーピ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android