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トーマス教会 トーマスきょうかい

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トーマスきょうかい【トーマス教会】

ドイツ東部のザクセン州北西部の都市ライプツィヒ(Leipzig)にあるルーテル派の教会。この教会は、1212年にアウグスチノ修道会士の聖堂として建設された。その後、ロマネスク様式からゴシック様式へ建て替えられ、その後も改築・増築を重ねながら今日に至った。◇バッハ(Johann Sebastian Bach、1685~1750年)が1723年(38歳)から亡くなる1750年(65歳)までの28年間、1212年創設のトーマス教会少年合唱団(Thomanerchor)の音楽監督トーマスカントール)を務めていたことで知られる教会である。バッハは死後ヨハネス教会に葬られたが、第二次世界大戦で同教会が破壊されたため、1950年にバッハの墓は、聖トーマス教会に移された。また、毎週金曜日土曜日に、800年の歴史を誇る聖トーマス教会少年合唱団の合唱、ライプツィヒゲヴァントハウス管弦楽団の演奏、バッハの曲のオルガン演奏などが行われている。

出典|講談社
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世界大百科事典内のトーマス教会の言及

【バッハ】より

…物質的にも精神的にも恵まれた生活を反映するかのように,ケーテン時代の作品には生命の喜びが躍動している。
[後期(1723‐50)]
 1722年6月,ザクセンの大都市ライプチヒではトーマス教会カントルの大作曲家J.クーナウが没し,後任としてハンブルクの音楽監督テレマンやダルムシュタットの宮廷楽長グラウプナーChristoph Graupner(1683‐1760)らが候補に上がった。しかし彼らが就任を拒否したため,市参事会は〈最良の人物が得られない以上,中庸な者でがまんしなければなるまい〉と言って,23年4月にバッハの採用を決定した。…

※「トーマス教会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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