旺文社世界史事典 三訂版 「ノヴゴロド国」の解説 ノヴゴロド国ノヴゴロドこくNovgorod 9世紀中ごろ,北西ロシアの都市ノヴゴロドを中心にできた国862年スウェーデンにいたノルマン人のルーシ(ルス)族が,リューリックに率いられてノヴゴロドを占領し,スラヴ民族を征服して建国したという。のち中心はキエフに移り,キエフ公国と称した。ロシアの起源とされる。ロシアの名はルーシ(ルス)に由来。 出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報 Sponserd by