デジタル大辞泉 「ハース効果」の意味・読み・例文・類語 ハース‐こうか〔‐カウクワ〕【ハース効果】 方向が異なる2つの音源から同じ音が同じ音量で聞こえたとき、わずかに早かった方のみを音源として認識する現象。1949年にドイツの音響学者ヘルムート=ハースが発見。音の到達時間の差が0.04秒以上であれば、別の音源として認識される。先行音効果。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例