バイオリン属(読み)バイオリンゾク

音楽用語ダス 「バイオリン属」の解説

バイオリン属

擦弦楽器の一分類。”腕で支えて弾くヴィオラ”という意味の『ヴィオラ・ダ・ブラッチョ(腕の)』に属している。弦は4本で、各弦の音程間隔が5度になっている。指板にはフレットがなく、指の位置で音程が決まる。弦を弓で擦る奏法と、弦をはじくピチカート奏法がある。弓使い(ボウイング)は譜面で指示される。駒(ブリッジ)をはさむ形のミュート弱音器)があり、装着はcon sord.、はずす時はsenza sord.と記される。

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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