パーニニ文法(読み)パーニニぶんぽう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「パーニニ文法」の意味・わかりやすい解説

パーニニ文法
パーニニぶんぽう

インド最大の文法家パーニニの文法書『アシュターディヤーイー』 Aṣṭādhyāyīの通称。8章より成る。インドの主要なサンスクリット文献は,パーニニ文法を遵守して書かれている。カーティヤーヤナ同書注釈を書き,さらにパタンジャリがその注に対する注釈書を著わした。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む