パームワイン音楽(読み)パームワインおんがく

百科事典マイペディア 「パームワイン音楽」の意味・わかりやすい解説

パームワイン音楽【パームワインおんがく】

20世紀初頭に西アフリカ沿岸で生まれたポップ・ソング。港町のパームワイン・バー(安酒場)で生まれた,ギターと簡単な打楽器伴奏にして歌われる庶民的な音楽ハイライフの原初形態。
→関連項目ジュジュ

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む