ビタミンF(読み)ビタミンエフ

デジタル大辞泉 「ビタミンF」の意味・読み・例文・類語

ビタミンエフ【ビタミンF】[書名]

重松清の短編小説集。平成12年(2000)刊行同年、第124回直木賞受賞。平成14年(2002)テレビドラマ化。

ビタミン‐エフ【ビタミンF】

必須脂肪酸のこと。
[補説]書名別項。→ビタミンF

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

栄養・生化学辞典 「ビタミンF」の解説

ビタミンF

 →必須脂肪酸

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のビタミンFの言及

【必須脂肪酸】より

…動物が生体内で合成できず,食物によって摂取する必要のある脂肪酸をいう。バーG.O.BurrらおよびエバンズH.M.Evansは,動物の栄養にリノール酸リノレン酸などが必要であることを明らかにし,これらをまとめてビタミンFと命名した(1934)。その後,それ以外にアラキドン酸も必要であることもわかった。…

※「ビタミンF」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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