フランシス・セイビヤー パション(英語表記)Francis Xavier Pasion

現代外国人名録2016 の解説

フランシス・セイビヤー パション
Francis Xavier Pasion

職業・肩書
映画監督

国籍
フィリピン

生年月日
1978年

出生地
マニラ

学歴
アテネオ・デ・マニラ大学コミュニケーション学専攻

受賞
シネマラヤ映画祭最優秀作品賞〔2008年〕「Jay」,シネマラヤ映画祭監督賞「Sampaguita,National Flower」,シネマラヤ映画祭最優秀作品賞他〔2014年〕「クロコダイル」,東京フィルメックス最優秀作品賞(第15回)〔2014年〕「クロコダイル」

経歴
大学在学中に、ロヨラ・フィルム・サークルを設立し、2008年映画「Jay」で長編映画初監督。同作品はフィリピン若手監督の登竜門であるシネマラヤ映画祭で最優秀作品を受賞したほか、ベネチア映画祭オリゾンティ部門に選ばれた。2作目となる「Sampaguita,National Flower」はシネマラヤ映画祭監督賞を受賞した。2014年アジアの若い映画人を育成する第15回東京フィルメックスで「クロコダイル」が最優秀作品賞を受賞。また、テレビドラマ「Dyesbel」なども監督する。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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