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ベーチェット病の診断基準 べーちぇっとびょうのしんだんきじゅん

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家庭医学館の解説

べーちぇっとびょうのしんだんきじゅん【ベーチェット病の診断基準】

主症状
 ①口腔粘膜(こうくうねんまく)の再発性(さいはつせい)アフタ性潰瘍(せいかいよう)。
 ②皮膚症状(結節性紅斑(けっせつせいこうはん)、皮下(ひか)の血栓性静脈炎(けっせんせいじょうみゃくえん)、毛嚢炎様皮疹(もうのうえんようひしん))。
 ③眼症状(虹彩毛様体炎(こうさいもうようたいえん)、網膜(もうまく)ブドウ膜炎(まくえん))。
 ④外陰部潰瘍(がいいんぶかいよう)
副症状
 関節炎(かんせつえん)、副睾丸炎(ふくこうがんえん)、消化器病変(回盲部(かいもうぶ)の多発性潰瘍性病変)、中枢神経病変(精神症状、髄膜(ずいまく)刺激症状、脳幹部症状)、血管病変(中小血管の炎症性あるいは血栓性閉塞(けっせんせいへいそく)と動脈瘤(どうみゃくりゅう)形成)
病型診断のおもな基準
完全型
 経過中に①~④の主症状が出現したもの。
不全型
 経過中に3主症状、あるいは2主症状と2副症状が出現したもの。
疑い
 主症状の一部が出現するが、不全型の条件を満たさないもの、および定型的な副症状が反復あるいは増悪するもの。

出典|小学館
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それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。この事典によって自己判断、自己治療をすることはお止めください。あくまで症状と病気の関係についてのおおよその知識を得るためのものとお考えください。

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