ホスホリラーゼ限界デキストリン

栄養・生化学辞典 の解説

ホスホリラーゼ限界デキストリン

 ホスホリラーゼによってグリコーゲンが分解されると,もはやホスホリラーゼでは加リン酸分解されない分枝点を含むデキストリンが残る.このデキストリン.脱分枝酵素作用して分枝部分を分解すると再びホスホリラーゼの作用を受けるようになる.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android