ボージャンシー(その他表記)Beaugency

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ボージャンシー」の意味・わかりやすい解説

ボージャンシー
Beaugency

フランス中部,ロアレ県,オルレアン南西 25kmに位置する町。ロアール川右岸にある。 11~13世紀はボージャンシー家領。以後王領を経てオルレアン公領となった。ロアール川の重要な渡河点で,しばしば軍事上の争奪点となった。 1429年ジャンヌ・ダルクがイングランド軍を破った地として知られる。 15世紀の城館 (現博物館) ,11世紀の聖堂などがある。人口 7102 (1990) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む