ポリポーシス(その他表記)polyposis

デジタル大辞泉 「ポリポーシス」の意味・読み・例文・類語

ポリポーシス(polyposis)

一定部位の粘膜面に無数のポリープ一面に広がって発生する疾患消化管、特に大腸粘膜に発生することが多く、血便腹痛をきたし、がん化することも少なくない。家族性大腸ポリポーシスは、思春期前後に発病し、結腸粘膜に沿って生じる、悪性化傾向の高い多発性腺腫せんしゅ性ポリープ。ポリープ症。

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世界大百科事典(旧版)内のポリポーシスの言及

【クロンクハイト=カナダ症候群】より

…1955年にアメリカのクロンクハイトL.W.CronkhiteとカナダW.J.Canadaが珍しいポリポーシス(無数のポリープがある状態)として報告した,胃腸のポリポーシスと脱毛,つめの変形や脱落,皮膚の褐色変化を伴う疾患。ポリープは胃,小腸,大腸に無数に発生するが,他のポリポーシスとは明らかに異なって腫瘍でも炎症でもない。…

【腸管ポリープ】より

…単一のこともあり,多発のこともある。100個以上多発する場合,ポリポーシスという名称が用いられる。腫瘤を構成している組織により,腫瘍性と非腫瘍性とに分ける。…

※「ポリポーシス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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