マイクロモータ(その他表記)micromotor

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マイクロモータ」の意味・わかりやすい解説

マイクロモータ
micromotor

ミニアチュアモータとも呼ばれる。携帯用の音響機器,測定機器,自動制御機器,コンピュータ周辺機器などに用いられる超小型電動機。おおよそ入力 3W以下,最大寸法 50mm以内である。携帯用で乾電池などで駆動されるので,寸法,重量あたりの出力が大きく,効率,制御性,信頼性の高いことが要求される。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む